こんちちは。
本日は、どうやってこの自然栽培のコーヒーが届いているのかを説明いたします。
「自然栽培」と聞いても実際に本当に自然なの?や、どこからどこまでが自然なの?など疑問に思う方が多いと思います。
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私達が扱っているこの素晴らしい自然栽培はまず、ウガンダで生産されています。
ウガンダの中のマウントエルゴン地区の契約農園で栽培から収穫まで行っていて日本に輸入されています。
契約農園の方々と密に連携をとり、栽培・収穫・精選・選別・運搬・保管・品質チェックを行っています。その契約農園へは年に1回以上は訪れ、実際に完全な自然栽培が行われているかを確認しています。
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契約農園で厳選されたコーヒー豆は、コーヒーの専門輸入商社へ輸入業務を依頼しており、ケニアのモンバサ港(ウガンダは内陸なのでケニアから輸出します)より名古屋港へ輸入されます。
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通常、海外から輸入された生産物は検疫所で消毒、薬剤処理されます。
ですが、せっかく自然栽培で作られたものを最後に薬剤を散布してしまうと自然栽培の意味がなくなってしまいます。
そこで弊社では、海運会社に依頼し、「コーヒー生豆無燻蒸証明書」を発行していただき、検疫の際に消毒、薬剤処理を行わないように依頼しております。
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そして「残留農薬検査」も行います。
検査項目は約200項目あり調べますが一つもひっかかってはないです。
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輸入されたコーヒー豆は専用の定温倉庫で保管して使う分だけを毎度調達し、焙煎しお客様の元へ届けています。
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