最近ではスーパー、百貨店、飲食店、化粧品店等で「オーガニック」の言葉をよく目にしたり耳にします。「オーガニック」と書いてあると良いモノと捉え、ついつい手に取ってしまったりしますよね。もちろん、「オーガニック」は悪いモノではありません。かと言って完全に良いモノとも言い難いです。
それは、「オーガニック」というのは日本語にすると「有機栽培で作られたモノ」のことを指します。
では、「有機栽培」はどんなことを指すのでしょうか。日本は農薬大国とも言われますが、野菜をつくたり、何かモノを作るときには農薬や化学肥料を使用します。
「有機栽培」は普通に栽培しているモノと比べて強い農薬を使用しておらず、いわゆる「オーガニック肥料」「有機肥料」というモノを使用しているのです。その他にも「植物性肥料」や「動物性肥料」も含まれます。
国内には有機認定の機関も存在します。有機認定マークをもらうにはいくつかの規定をクリアしないともらうことは出来ません。
その認定規定の中にはもちろん農薬がどれだけ使用されているか、どのような農薬が使用されているかの規定が存在しますが、有機肥料の33種類は認められてしまっているのです。
33種類は多いと感じませんか??
確かに人間の体には害が少ない物質が含まれてはいると思いますが、それを微量だとしても毎日口にするものだと少し嫌ですよね。
長くなってしまいましたが、結論的には「オーガニック」と「無農薬栽培」は全くと言って良いほど違いがあります。
私達が提供する「無農薬コーヒー」は、一切「化学肥料」や「動物性肥料」などの農薬や肥料に一切頼らずに自然の力だけで栽培しているコーヒーです。
本来の作物の栽培方法で自然の恵みを借りて栽培することが重要なことなのです!!
どうですか?少しでも「有機栽培」と「無農薬栽培」の違い分かっていただけましたでしょうか?
ご質問やご意見がありましたら遠慮なく連絡くださいませ。
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